生理前、集中力の低下で仕事が手につかないときには

仕事中にパソコンを前に集中力を失っている女性

生理前、集中力の低下で何も手につかなくなる・・・ 女性なら誰しも経験したことのあるやっかいな症状。

けれど、この集中力の低下が、仕事や家事にまで及んでしまって、取り返しのつかないことに発展してしまっては、ちょっと洒落にならないケースも。

そんなやっかいな生理前の集中力の低下は、何が原因でどのような対処不法があるのでしょうか?

生理前の集中力の低下は、ホルモンバランスの乱れが大きな要因?

生理前、何も手に付かない、やる気がない、集中力がすぐに途切れる。

このようなカラダの内面の症状は、生理前の頭痛は腹痛などのはっきりした痛みとは違って、その対処の方法に困っているという方も少なくありません。

ここでははじめに、生理前の集中力の低下に関して、まずはその原因を探っていきたいと思います。

ホルモンバランスの乱れ

排卵直後から生理直前までのおよそ二週間は「黄体期」と呼ばれ、カラダが妊娠の準備をする期間にあたります。

この期間には女性ホルモンの一つである「黄体ホルモン」の分泌量が急激に増え、妊娠の準備を着々と進めていきます。

しかし、黄体ホルモンが急激に増えることによって、これまで正常に女性ホルモンの分泌を取り仕切っていた脳の機能がちょっとしたパニック状態におちいってしまいます。

そして、そんなパニック状態は自律神経にも影響を与え、交感神経、副交感神経のバランスもおかしくなってしまうのです。

 交感神経と副交感神経

日中活発に活動している時は交感神経が優位な状態。そして、夜眠っている時など、カラダを安静にしている時は副交感神経が優位な状態となります。

しかしこのバランスがひとたび崩れると、カラダが休息を求めていても交感神経が優位のままでなかなかカラダを休ませてくれなかったり、日中活発に仕事をしたくても、副交感神経が働いて、カラダを休ませようとする。つまり眠くなったり、集中力の持続が難しくなったりするのです。

セロトニンの減少

神経伝達物質のイメージ人間のカラダには「ドーパミン」「ノルアドレナリン」「セロトニン」といった、人間の感情や精神、記憶や運動機能、そして睡眠といった、人体に重要な機能に深く関わっている物資が備わっています。

この三つの物質を総称して「三大神経伝達物質」というのですが、私たちの普段の生活は、この三つの神経伝達物質の微妙なバランスの上に成り立っているといっても過言ではないでしょう。

ではここで、そんな三大神経伝達物質についてちょっと詳しくご説明します。

ドーパミン

別名「やる気ホルモン」とも呼ばれるドーパミンは、快感、意欲、学習、運動機能などに関わっている神経伝達物質です。

マラソンで、気分が高揚して全く疲れを感じなくなって、いくらでも走り続けることができるように感じる「ランナーズハイ」というのがありますが、あれはまさにドーパミンが最高に分泌されている瞬間です。

ノルアドレナリン

こちらは別名「怒りのホルモン」とも呼ばれていて、怒りや不安、恐怖、ストレスに関わります。

極度の緊張で突然心臓の鼓動が「ドキドキ」と高鳴る瞬間などはノルアドレナリン全開の状態です。

セロトニン

セロトニンの別名は「幸福ホルモン」。精神を安定させて、安らぎや心地よさ、爽快感などを生み出します。

そしてセロトニンの大きな役割として重要なのは、さっきご紹介したドーパミンやノルアドレナリンの暴走を抑え、双方のバランスを上手に取ってくれる働きです。

 

このように、三大神経伝達物質はそれぞれに大変重要な役割を担っているのですが、その中で、セロトニンが不足してしまうと、ドーパミンとノルアドレナリンのバランスが崩れてしまい、やる気ホルモンであるドーパミンの分泌が急激に減少してしまうなどの状況におちいれば、意欲の低下、集中力の低下を招いてしまうことになるのです。

生理前に黄体ホルモンの分泌量が急上昇することは先ほどご紹介しましたが、その時期には、黄体ホルモンの分泌量の増加に反して、セロトニンの量が急激に低下してしまうことが分かってきています。

生理前の集中力の低下に対処法はある?

生理前の集中力の低下は;

  • ホルモンバランスの乱れによる自律神経の混乱
  • セロトニンの不足による神経伝達物質のバランスの乱れ

が影響していることは分かりましたが、ではそれに対処する方策などはあるのでしょうか?

残念ながら、これをすると必ず良くなるという対処方法はありませんが、症状の緩和を目指す方法ならいくつかご紹介することができます。

ホルモンバランスを整える

栄養素

ホルモンバランスを整えるには、まずは栄養バランスの取れた食習慣を目指すべきです。

その上で、次のような栄養素を積極的に摂取することで、ホルモンバランスの改善を目指します。

 ビタミンB6・・・女性ホルモンの分泌バランスを整える働きがあります。

 レバー、カツオ、マグロ、大豆製品など

 ビタミンE・・・脳下垂体に作用して、ホルモンバランスを整えてくれます。

 ナッツ類、西洋かぼちゃ、うなぎ、たらこ、アボカドなど

市販薬 / サプリメント

 プレフェミン

プレフェミンは、月経前症候群治療薬として市販されているお薬です。

プレフェミンのホームページには、抑うつ気分の改善率が84.6%、疲労倦怠感の改善率が88.5%とありました。

これらの症状は、集中力の低下とも関わる部分がありますので、症状の重い方は試してみる価値はあるでしょう。

プレフェミン

価格 内容量 分類
1,800円(税抜) 30錠(1回1錠、1日1回) 要指導医薬品

プレフェミンは要指導医薬品ですので、薬剤師のいるドラッグストアでの対面販売でしか購入することはできません。

 

 女性のミカタ

女性のミカタは、生理前にあらわれる諸症状を、「カラダ」と「ココロ」にパッケージを分けて販売しているサプリメントです。

「集中力がでない」、「日常の生活でやる気がでない」などのココロの症状には、ココロの症状の改善に効果的な素材を配合した【女性のミカタ・やすらぎ編】がおすすめです。
女性のミカタ

価格 内容量 初回特価
2,180円(税込) 60錠(1日2粒・1ヵ月分) 980円

サプリメントなので、気軽に試してみることができるのではないでしょうか?

>>>毎月の生理をおだやかに。「女性のミカタ」

ただ、プレフェミンにしても女性のミカタにしても、女性ホルモンに作用する成分が含まれていますので、妊娠・授乳期間の利用はできません。